ウラナミシジミ

Lampides boeticus

先週辺りから、Y-フィールド でも 【 ウラナミシジミ Lampides boeticus 】 が見られ始めた。

最初に見つけた個体は ♀個体 であったが、スレが凄い個体であった。

今日見つけた個体は、♂個体 で、縁毛も揃っていて綺麗な個体であった。

【 ウラナミシジミ 】 は、暖かい地域では通年観察できる様であるが、ココ川崎では「秋」のチョウである。

そして、冬が来ると・・・・・死滅する・・・・・この様な生活様式を 私的造語で「死滅北上種」と呼んでいる。

この ［ イノコヅチ ］ の群落で今日見られた シジミチョウ は、ヤマト・ツバメ・ウラナミ・クマソ であった。

小さな群落であるが、なかなか面白い。

RICOH GRⅡ

神奈川県川崎市 Y