〜長い夏が終わった・・・〜   ヤマトシジミ

Zizeeria maha

さて、入手した RCOH GRⅣ 二日目。フラッシュをサードパーティー製(しかも中華製)にした。

コレは純正のフラッシュが光量調節ができない事、チャージにっ時間がかかる事等が挙げられるからである。

で、購入したのは TTArtisan M01 という製品。パトローネ型フィルムの形をしているが、1/8迄光量を抑える事が出来る。

「パトレーネフィルム」の形・・・しかも・・・ロゴやら何やら・・・嫌だ。と、思ったが・・・・・

考えてみれば、ディフューザー(オヤクソクで「プラ障子紙」)を被せるので・・・ロゴやらは見えない。

却って、「パトローネ型」の円筒形の形がディフューザーのを丸くしてくれて好都合であった。。。

GRⅣ の感度が良いのか? フラッシュの発光量が表示よりも大きいのかは分からぬが・・・・・

夕方だった為、若干 ISOを上げ目(ソレデモ ISO800)にしていたが・・・画面は白飛びし過ぎて真っ白・・・。

まず、ISO感度をやや下げ、シャッタースピードを上げ、絞り込んでみた。。。

で・・・どの位「小さな虫」迄撮れるのか???

「小さい代表」前翅長:約1cm程度 の 【 ヤマトシジミ Zizeeria maha 】 の♀個体が目の前に止まった。

最短撮影距離は 6cm。だが・・・28mm だと・・・小さ過ぎる。

幸いと言おうか、GRシリーズには「クロップモード」があり、「 50mmクロップ」にて撮影。

それを・・・横幅が約 2048ピクセルになる様に切り出し、現像終了・・・。

「一日一蟲」で使う分には十分である。尤も、今回この機種を買うに辺り「小さい虫」はやはり「マクロレンズ」で撮るべき。

と・・・決めて、手段が無い(マクロレンズを持っていない)時の、緊急的な撮影にのみ使う事とした。

まぁ、ソレデモ・・・大きさを知っておく事は重要である。と思うので試したのだが・・・・・。

さて、この「パトローネフィルム型ストロボ TTArtisan M01」は、カタログ値で同調速度が 1/250sec. になっていた。

少々足りない様に感じたが・・・使ってみると・・・ソコ迄精密に出来ている筈も無く・・・・・

多分・・・・・全速同調できそうである。

と、いうのも・・・この写真を撮る前に、「飛びモノ」を練習しようかと シャッタースピード を上げていた。

なので・・・この写真の EXIF を見ると・・・絞りf7.1 SS1/2000sec. ISO200 フラッシュ発光量1/8となっている。

幕切れ も ケラレ も見られないので、全速同調できるのでは無いだろうか。

また・・・1/8で発光させる分には小気味良くチャージに待たされる事なく、発光を繰り返していた。

安いしね・・・。良き。。。

RICOH GRⅣ + TTArtisan M01

神奈川県川崎市 中部山岳地帯「裏山」

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