オオカマキリの幼虫による特定外来生物の捕食

オオカマキリ:Tenodera aridifolia

アカボシゴマダラ 中国大陸亜種:Hestina assimilis assimilis

流石にこの暑さの中を「愛犬の散歩」は出来ない(愛犬は黒豆柴)ので、早朝五時より少し前に家を出る様にしている。

で・・・約一時間・・・「散歩」をして後・・・約一時間「裏山を周る」。すると・・・七時を少し過ぎる頃に帰宅。

以後・・・・・夜の20時過ぎに「愛犬の散歩」へ出る迄・・・・・蟄居している・・・・・。まず出ない。買い物はネット。

さて、少し嫌な事を書こうか。と思う・・・。

と、云うのも・・・オソラク人為的に「千葉県外房地域」に持ち込まれ、冬を越し・・・「成虫」として活動を始めた

フェモラータモモブトハムシ:Sagra femorata ] が見つかった。

日本では、2006年頃「三重県」で確認され、以降「愛知県」よりも西の地域に点在すると聞く。

ソレが・・・「千葉県」で見つかったそうである・・・・・。

今日の写真の 【 アカボシゴマダラ 中国大陸亜種:Hestina assimilis assimilis 】 も人為的に「神奈川県」から始まった。

放したヤツの顔を見てみたいモノである。今、何の様に思っているのか???

魚に関しても酷い話ばかりが聞こえてくる・・・。

「ゲームフィッシングと称する『魚』に対する虐待」正当化しようとしている連中が、

コクチバス:Micropterus dolomieu ] を各地清流へ放逐していると云うではないか。

国内最悪の人為的肉食性外来魚である [ オオクチバス(ブラックバス)Micropterus nigricans

の二の舞が始まるのかと思うと、寒気と共に吐き気がする。

そもそも僕は、「食べる為の釣り」以外は嫌悪する。「口に針を掛けられ、高々と見せびらかされ

ソレでいて・・・「自然を満喫」果ては・・・「自然保護」迄口にする輩には反吐が出る。

フェモラータ ] から大分逸脱してしまったが・・・・・この精々十年の間の異常な夏の気温上昇といい、

果てる事なく続く「侵略的外来生物」、そしてソレを「良し」とする輩・・・・・

昆虫などの採集規制を掲げながら、開発は制御しない自治体」・・・・・

ネットを見ている時間の多くなってしまった僕にとって「嫌悪」する対象が目に入る機会が多くなった事・・・・・

僕は静かに・・・「虫撮り」がしたいダケなのに・・・・・。

OM SYSTEM OM-1 MarkⅡ + M.ZUIKO 90mm F3.5 Macro PRO + STF-8

神奈川県川崎市 中部山岳地帯「裏山」

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