
Neope goschkevitschii
【 サトキマダラヒカゲ Neope goschkevitschii 】 の第一化個体の活動期も終盤になり、かなりボロな個体しか見られない。
[ タテハチョウ科 Nymphalidae ジャノメチョウ亜科 Satyrinae ] に属する本種も、
他の 「タテハチョウ類」よろしく「脚が四本」に見える。
これは「前脚二本」が、欠除・退化したのでは無く「隠れている」のである。見えているのは「中脚・後脚」。
「チョウ」にも ちゃんと「爪」が有る。
他の「昆虫類」と同じく、「腿節・脛節・符節」とあり・・・「爪」となる。。。
そして、「虫をやらない方」が意外に知らない事が・・・「昆虫にも『毛』が生えている事」。しかも結構「毛深い」。
コレは、北方に生息する種になるにつれ・・・「毛の量が多くなる(毛深くなる)」。
更に・・・・・チョウの場合は「複眼」にも「毛」が生えている・・・見難くナイのであろうか???
M.Z90mmマクロ の「最短撮影距離」で撮影すると、二倍の大きさで撮影できるので、
一度、レンズをクリックし「最短撮影距離」迄近づいて後に AFへ切り替えて「深度合成モード」で撮影した。
「 カ 」がね・・・・・嫌なんですよ・・・・・。ホント大嫌い。。。
OM SYSTEM OM-1 MarkⅡ + M.ZUIKO 90mm F3.5 Macro PRO + FL-700WR「深度合成モード」
神奈川県川崎市 中部山岳地帯「裏山」
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