オオゴマダラ の 求愛

Idea leuconoe

昨日の 新宿 OM SYSTEM PULAZA に於ける、トークショー で 「プロキャプチャーモード」 の話があった。

僕は、「ピントが外れる事」・「撮影枚数が膨大で後処理が大変な事」から、ほとんど「プロキャプチャーモード」は使わない。

湊さんは、「プロキャプチャーモード」によって、[ フタオチョウ Polyura eudamippus ] の飛び立ちなど、

見事な「連続写真」を撮っておられた。

その中で、【 オオゴマダラ Idea leuconoe 】 の「求愛」に於ける 写真の解説があり、

オオゴマダラ 】 を含む「マダラチョウ類」の「ヘアペンシル」と呼ばれる器官の解説があった。

この「ヘアペンシル」は、「フェロモン」を出す器官であるが、撮影が難しいそうである。

特に、【 オオゴマダラ 】 のソレは「出している時間が短く」、撮るのが大変なのだそうである。

コレも、「プロキャプチャーモード」の進化によって撮れた。との話であった。

「んんん・・・・・撮った事がアルぞ・・・・・」との写真が・・・本日掲載の写真である。

Nikon を使用していた時代に、D800 と云う フルサイズ機 が発売され、購入。 東京・多摩動物園の昆虫館 で試した時の写真である。

ちなみに、EXIF は・・・F13 1/800sec. ISO5000 で撮っていた。

NIkon D800 + Nikkor 70-300mm VR

東京都 多摩動物園 昆虫館 にて 2012年3月26日 撮影

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