コムラサキ

Apatura metis substituta

6月24日 に 実母殿 が他界した。享年76歳であった。本日、葬儀を滞りなく終わらせた(家族葬だが)。

僕の「虫好き遺伝子」は両親から貰ったモノと思うが・・・・・熱中させてくれたのは、母 だった様に思う。

小学2年生の時(40数年前)、トンボ( コシアキトンボ だったと記憶) と アゲハ を展翅した。

当時、「志賀昆虫普及社」を知らなかったので、母が「豆腐の空きパック」で「展翅板」を作ってくれた事は忘れない。

僕の、「昆虫に対する原体験」の 1つのピース である。。。

〜閑話休題〜

コムラサキ Apatura metis substituta 】 は、近年「首都圏の河川敷」でもヨク見られる様である。

「都区内」を流れる川の河川敷でも見られる場所があるそうである。この個体も「多摩川」辺りから流れて来たのかもしれない。

スレも見られず、綺麗な個体であったが・・・・・「構造色の翅」は写す事が非常に難しく・・・・・

[ スズメバチ類のワーカー ] が同所に居た為、角度を変える事が出来ず・・・・・コレが精一杯であった。

「首都圏」で見られる 【 コムラサキ 】 に関して、少し「嫌な話」を聞いた。

どうやら・・・・・「関西圏に棲む個体群」の「放チョウ」である様だ。と・・・・・

DNA鑑定をすれば、一目瞭然であるが・・・誰にも利益の出ない事なので「噂話」のままなのであろう・・・・・

OM SYSTEM OM-1 MarkⅡ + M.ZUIKO 90mm F3.5 PRO + STF-8

神奈川県川崎市「裏山」

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