D200 で ナガサキアゲハ の産卵を撮る

Papilio memunon thunbergii

Nikon D7060mm Micro-Nikkor で撮っていたが・・・必要に駆られ( MyF1♂ の運動会)、

「望遠ズームレンズ」が欲しくなった。時代は「手振れ補正」という今では当たり前になった機能が出始めた頃。

Nikon から、「手振れ補正機能付きの望遠ズームレンズ」が発売された。。。

AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-ED だ。このレンズを購入すると・・・レンズ沼が待っていた。

次に欲しくなったのが・・・・・「魚眼レンズ」。しかし、Nikon の 純正レンズ は少し設計が古い様に感じた。

で・・・サードパーティー の SIGMA 10mm F2.8 EX DC FISHEYE HSM を購入した。

「魚眼レンズ」で、人間の眼には見えない部分迄写す事、そしてソレを見る事が出来るのが嬉しかった。

レンズが増え始めると・・・既に発売から数年が経っていたが、上位機種が欲しくてたまらなくなり・・・

Nikon D200 を購入。2台体制で撮影に挑む事ができる様になった。

この頃はマダ、APS-C のフォーマットしか存在せず、SIGMA 10mm FISHEYED200 に装着すると、

画角は180度の「対角魚眼」として使う事が出来た。

マダマダ、ノールックで被写体になる「昆虫」迄の距離を掴めていない頃の写真で、

ファインダーを覗きながら・・・・・【 ナガサキアゲハ 】 に近づいている。

【 ナガサキアゲハ 】 は、「産卵」に夢中で近づく僕にはお構いなしであった。。。

写真は撮影当時に現像をした、jpegデータ しか見つからなかった。オソラク・・・・・トリミングをしてある。と、思う。

Nikon D200 + SIGMA 10mm F2.8 FISHEYE 2008年7月25日 撮影

神奈川県川崎市「裏山」

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