膜翅目

オオスズメバチ ♂

Vespa mandarinia 分封(と、オオスズメバチでも言うのか如何かは不明)も一月ほど前に終わり、既に死期を待ちながらも活動を続ける♂蜂。 女王やワーカーの♀蜂と比べ、「触角」が長いのが ♂蜂 の特徴。 「蜂の針」は「産卵管の変化し...

キシダモンキリガ

Sugitania clara 従来、山地に住む事から、[ ヤマノモンキリガ ] という和名であったが、平地にも普通に見られる事から、 【 キシダモンキリガ Sugitania clara ] と「標準和名」が改められた。 が・・・・・やっ...

キトガリキリガ

Telorta edentata 昨夜のもう一種。【 キトガリキリガ Telorta edentata 】 が 「カシ類」の枝に止まっていた。 口吻(ストロー)を伸ばしている事から、樹液が出ていてソレを吸っているのであろう。 「カシ類」には...

ケンモンミドリキリガ ♀

Daseochaeta viridis ♀個体は初見。「ガの仲間」は一般的に ♂個体は灯に寄るが、♀個体は寄らない。という。 が・・・・・灯の側の柱に止まっていた。いつも見るモノよりも、一回り大きく、より緑が濃く見えた。 「似た別種?」と思...

キバラモクメキリガ

Xylena formosa 「裏山」では樹液の出ている樹が少ない。その、ホンノワズカナ樹液をチョコチョコと覗いて歩く。 1周目・・・[ ノコメトガリキリガ ] が、2頭と [ フクラスズメ ] が2頭。 2周目・・・・・「をっ!!」【 キ...

ウスキトガリキリガ

Telorta acuminata 一昨日、友人達と「蛾周り」を楽しんだ。基本的には「ルッキング」で探す。 友人の一人が、飛んでいる「ガ」を見て・・・「コレは ノコメトガリキリガ」とか言っている。 飛んでるのに分かるの?「長い経験」からだそ...

ニトベエダシャク

Wilemania nitobei 私の中では、【 ニトベエダシャク Wilemania nitobei 】 が出現すると「本格的な冬」の到来を感じる。 住まいのマンションで廊下の街灯に飛んでいた。止まりそうにも無いので、フラッシュで止めた...
チョウ

クロアゲハ

Papilio protenor 暖かさに誘われてか、【 クロアゲハ Papilio protenor 】 が飛んできた。 片方の「尾状突起」が切れてはいるものの、比較的綺麗な個体であった。 いくら「夏」が暑く長かったからトハイエ11月の半...

ウスキツバメエダシャク

Ourapteryx japonica 「裏山」の植栽フジバカマに 【 ニベア(種小名から)】 こと、 【 ウスキツバメエダシャク Ourapteryx japonica 】 が吸蜜に来ていた。 風が強く、「花序」ごと流されていたが・・・・...

ハガタクチバ

Daddala lucilla 夕方、何処かしらかで [ サザンカ ] を物色している。 時間が早いからか、未だ飛んでいる「ガ」が多い。飛んでいても撮れなくはナイが・・・・・ 種の特徴は見分け難くなるであろうから、撮らない。必然的に「花」へ...