
Meimuna opalifera
OM SYSTEM から、M.ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8 IS PRO という魅力的な「白レンズ」が発売された。
開放F値が f2.8 と明るく大口径な「白レンズ」。見た目も相まり、受注生産が追い付かない程だという。
因みに、現在僕が所有・使用しているレンズは全部で4本。
M.Z8mmFISHEYE PRO/M.Z12-45F4PRO/M.Z90mmMacroPRO/M.Z150-400mmPRO「白いヤツ」
以前、焦点距離の穴を埋める為に M.ZUIKO40-150mmF4PRO というレンズを買った事がある。
が・・・意識して、ソレだけを着けて持ち出さないと・・・使わない事が分かり、早々に手放した。
因みに、M.Z12-45F4PRO はほぼ室内にて栽培下で咲いた「ラン科植物」の撮影にしか使わない。
基本的に、ズームレンズというヤツが苦手なのだ・・・。
で、屋外で使う3本。M.Z8mmFISHEYE PRO と「白いヤツ」の間がかなり空いているのだが・・・
先の「穴埋めレンズ」は必要がなく・・・僕の場合、その 8mm~150mm
(実はソレすら殆ど使わなくて、8mm の次は内蔵テレコン使用で 500mm。
の間は・・・M.Z90mmMacroPRO が有れば事足りる事が分かった・・・。
基本的に「虫」へ近付けるだけ近付く事が習慣になっているので、少々長めのマクロレンズが一番便利なのだ。
と、いう訳で・・・・・この新しい「白いレンズ」は購入予定が無い・・・。
しかし・・・このレンズのセールス広告(←コレで合っているのかな?)が、僕の思惑とかけ離れているので、
その話は明日・・・掲載しようかと思う・・・。
さて・・・「裏山」でも 【 ツクツクボウシ Meimuna opalifera 】 の鳴き声が最盛期を迎えている。
朝から昼は 【 ツクツクボウシ 】 が・・・夜は [ アオマツムシ ] の大合唱である・・・。
何と言っても 【 ツクツクボウシ 】 の鳴き方は特徴的で、「標準和名」もソノ聞き做しから来ているという。
写真は (確か)[ ミズキ ]の幼木に止まっていた、♀個体。
何故か・・・カメラの設定が「手持ちハイレゾショット」になっており・・・意図せず「ハイレゾ」撮影。
僕は、余程不自然な姿勢で無い限り、シャッターを切った後に直ぐにカメラを下ろす事はしない。
ソレが幸いして・・・・・「ハイレゾ」でも合成された・・・・・。
子供の頃(オソラク五歳)、初めて自力で見つけ、初めて自力で採集した「セミ」であろうと思う。
OM SYSTEM OM-1 MarkⅡ + M.ZUIKO 90mm F3.5 Macro PRO 「手持ちハイレゾ」撮影
神奈川県川崎市 中部山岳地帯「裏山」
コメント