白バック② 〜ナガヒラタムシ〜

Tenomerga mucida

玄関に落ちていた。原始的な甲虫だそうで、同じグループの化石はペルム紀の層から見つかるそう。

ペルム紀といえば、背に帆の様に大きな背鰭(爬虫類であれば「鰭」では無いのかもしれない(勉強不足)。

を持った、[ ディメトロドン Dimetrodon spp. ] が有名(爬虫綱 ではなく 単弓綱 と云うグループらしい)。

その頃から「見た目」の変わらない「昆虫」である。と云う。単純に凄い。

さて、僕は「白バック撮影」をする時には大概に於いて「深度合成モード」で撮っている。

撮りやすい生き物 と 撮りにくい生き物 が存在するのだが、【 ナガヒラタムシ 】 は「撮りやすい生き物」代表。

まず動かない。が・・・今回の写真の様にはなかなか脚を出してくれない。只の「気をつけ」写真になりやすい。

ちなみに・・・撮りにくい代表が、「クワガタ類」。「触角」が・・・ピコピコ動く・・・・・。

OM SYSTEM OM-1 MarkⅡ + M.ZUIKO 90mm F3.5 Macro PRO + STF-8

神奈川県川崎市「自宅撮影」

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