Paridea angulicollis
フルサイズのNikon機を使っていた時は、テレコンをSIGMAのマクロレンズにかまして撮影していた。
トリミングでも十分ではアル筈だが、ナントナク「善」としなかった。
マイクロフォーサーズにマウント変更をすると、単純に今迄の 2倍 の大きさで写る筈である。
ソレで、「小さな虫」をヨク狙っていた。絞りを開放から少しだけ絞って、背景をボカシていた。
あまり、最近はとらないしソノ頃しかやっていなかったが・・・。
ソノ頃の名残の写真。たった 5~6mm の「虫」・・・。
Nikon機 から OLYMPUS に変えて、一番困った事が・・・マニュアルフォーカスが非常にやり辛い事。。。
ボディー側でマニュアルフォーカスに設定しておかなければならない。と、云うのは非常に使い辛かった。
しかも・・・M.ZUIKO 60mm F2.8 Macro と云うレンズが、細身でフォーカスリングを回し辛い・・・。
コレには辟易とした。仕方なしにオートフォーカスを使う様になったが、
今度は任意の位置でピントをとり辛く、「翅」や「胸」などで合わせてから自身の「体」を前後してピントを合わせた。
オートフォーカスにはいつまで経っても慣れなかった(今も半分以上マニュアルフォーカス)・・・。
OLYMPUS OM-D E-M1 + M.ZUIKO 60mm F2.8 Macro + STF-8
神奈川県川崎市「裏山」
追記:ICE2024KYOTO 第27回 国際昆虫学会議 の フォトコンテスト に於いて、
拙:煌めく愛の卍巴’23 が 佳作を頂き、本日 受賞トロフィー が届きました。
余りある光栄にこれからの撮影にも一層気が入る次第です。。。
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