〜Pollination Syndrome〜 ホシホウジャク

Macroglossum pyrrhosticta

早朝「愛犬の散歩」へ出ると・・・空には、うろこ雲がみっしりと浮かんでいた。

肌寒く・・・気温が 19℃ しか無い・・・。一週間前は 30℃ になってしまう前に「散歩」を済ませたい。と焦っていたのに。

全く・・・極端で困る・・・。しかも、週末にはマタ 30℃ 迄気温が上がるそうである・・・。

昨日一日休んだら、気分も体調も良かった。更に涼しく天気が良い。ので・・・「市北部の緑地」迄出かけてみた。

「裏山」に次いでよく歩く場所でもある。。。

祝日なので、広場方面は人が多かろうから・・・直接「ハンノキ林」のある谷戸へ向いソコだけを歩く事とした。

ヒップバッグに「白いヤツ」が入ったので、「白いヤツ」と「 GRⅣ 」がお供。。。

「愛犬」を連れて行ける様「ドッグバッグ」も買わなければならない・・・。

まぁ・・・何が飛んでいるでも無し・・・「赤とんぼ」位しか目に入らないが・・・

ツリフネソウ Impatiens textorii ] は先週に比べ咲き進み見頃を迎えていた。。。

ツリフネソウ ] の「ポリネーター(花粉送粉者)」と言えば・・・

トラマルハナバチ Bombus diversus diversus ]と【 ホシホウジャク Macroglossum pyrrhosticta 】 である。

ホシホウジャク 】 は、先週 [ カリガネソウ Tripora divaricata ] にて「吸蜜」する様を掲載したばかりではあるが、

まぁ、「旬の虫」でもあるし、今日の副題 〜Pollination Syndrome〜 の準主役とも呼べるので勘弁願いたい。

〜Pollination Syndrome〜 とは・・・「送粉症候群」と訳したら良いのか・・・???

植物の受粉様式に合わせて特化した「花」の「形質群」の事である・・・。

まぁ、ナンノコトヤラ・・・であるが、要するに・・・「特定の送粉者向けに『花』の形質が特化した」。

この方が、分かりやすいかもしれない・・・。

で・・・[ ツリフネソウ ] は「花粉」を確実に運んで貰う為に「距」と呼ばれる「蜜」を貯める場所を「クルッ」っと丸めた。

「距」の中まで「口吻」が届くのが・・・【 ホシホウジャク 】 をはじめとする 「ホウジャク類」である。。。

で・・・コレがまた・・・「置きピン飛翔撮影」のセッティング・練習にもってこいなのだ。。。

先日も書いたが、サードパーティー製の外部ストロボ TTArtisan M01 の光量が比較的強い為、

ISO をそれ程上げずに、シャッタースピードを上げ、絞り込むことが出来る。。。

一応・・・数値は決まったのだが・・・Myメニュー(カメラの設定値を覚える機能)に登録をしてくれない・・・。

チト困った・・・。僕は、あまり説明書を読むのが得意では無いので・・・困った・・・。

ソレを読み、インプットするだけで・・・・・夜迄かかりそうである・・・・・。

RICOH GRⅣ + TTArtisan M01

神奈川県川崎市北部 I-Field

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