〜小さいの〜 キノコアカマルエンマムシ

Notodoma fungorum

朽ちた切り株に 2mm程 の「赤い丸」が居た。エリトラにオサレな黄色いポイントが4点。

ヘリコイドをクリックして 2倍の倍率に固定して撮っても、半分位の大きさに切り出さなければ分かりづらい。

オサレなエリトラはやや透けて「下翅」が見えてもいる。「裏山」ダケで撮影。という縛りが無ければスルーするであろう。

帰宅して調べると・・・・ナント!「エンマムシ:閻魔虫」の仲間だという!!!

「エンマムシの仲間」は、動物の死体や糞に集まり、ソコへ産卵〜孵化した「ハエ類の幼虫(ウジ)」を食べている。

てっきり「キノコムシの仲間」と思っていたので、エリトラ等に着いている(キノコや木の)クズは、食べカスだと思った。

説明を読み進めると・・・ドウヤラ(記述は無いが)「キノコバエの仲間の幼虫」を食べている様である。

本当にビックリな生態である。「キノコバエの幼虫」を食べている様を撮りたいが・・・「カ」の猛攻に耐えられないであろう。

僕は「カ(というか、吸血性の虫)」が大の苦手である・・・・・(そのクセにタンクトップで「裏山」を徘徊している)。

OM SYSTEM OM-1 MarkⅡ + M.ZUIKO 90mm F3.5 Macro PRO + FL-300R

神奈川県川崎市 中部山岳地帯「裏山」

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