
Neoitamus angusticornis
「裏山」の頂上部は「草地」というか・・・「アズマネザサ」が覆っている。
その上を一番飛んでいる「虫」が・・・「ムシヒキアブの仲間」であろう。
中でも、【 マガリケムシヒキ Neoitamus angusticornis 】 は多く感ずる。
偶然、「ムシヒキアブ」が「獲物」を抱え飛んでいる姿を目にした。
すぐに着地して採食を始めるであろう。と・・・追うと・・・「別個体」の止まっている「葉」へ≡3
どうやら、「婚姻贈呈」と呼ばれる「♂個体が♀個体の気を紛らわす為の行動」の様である。
♀個体は自分ほどの大きさのある [ ガガンボ類? ] を抱え・・・♂個体は「脚一本」・・・。
ナントモ・・・・・人生の縮図の様である・・・・・。
OM SYSTEM OM-1 MarkⅡ + M.ZUIKO 90mm F3.5 Macro PRO
神奈川県川崎市中部山岳地帯「裏山」
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