
Holochlora japonica
其処此処で「ミドリシジミ」や果ては「ハヤシミドリシジミ」の発生の報が聞こえてくる様になった。
が・・・此方は・・・「裏山」に生息する(数は少ない)「オレンジの奴」や「縞々オレンジ」・「ホワイティー」に至るまで
・・・・・見ていない・・・・・ゼフィルスを撮り始めて 16年目になるが・・・・・何にも出会えないのではないだろうか
・・・・・と、不安になる。
朝、「裏山」へ様子を見に行ったが・・・・・見られなかった。
「アジサイ」の葉の上で「蒼い複眼」をした 【 サトクダマキモドキ Holochlora japonica 】 の「初齢幼虫」がこちらを見るかの様に居た。
「くだまきもどき」の「くだまき」とは、[ クツワムシ Mecopoda nipponensis ] の古名で、
織物を織る用具の「管巻き」に「音(鳴き声)」が似ている。ソレに似ている(擬き)。と、いう事である。
この文を二十年位毎年書いている気がするが・・・二行で纏められたのは初めての様に思う・・・。
どうでもいいな。・・・・・夕方になったらまた「裏山」を見にゆこう。
OM SYSTEM OM-1 MarkⅡ + M.ZUIKO 90mm F3.5 Macro PRO
神奈川県川崎市中部山岳地帯「裏山」
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