春告蝶 〜ギフチョウ〜

Luehdorfia japonica

今の時期(ソメイヨシノが咲き始める頃)に現れる美麗なるチョウ。

この種ダケを集めるコレクターも存在する程・・・。

自然を象徴するかの様に扱われ・・・何を勘違いしているのか「この種を野へ放ち」・・・

次の年には「自然が回復した」・・・等と宣う輩も存在する・・・。

よって、僕は・・・・・余り好きではない。。。

僕にとって、この時期一番嬉しいのは・・・何処にでも飛んでいる「アゲハ」である・・・。

神奈川県では「絶滅危惧ⅠB類」にカテゴライズされるが・・・・・「人為的に放たれた個体(群)」である可能性もある。

その・・・・・疑惑が拭えない産地で撮った・・・・・ナンとも・・・・・な、写真。

その時は、「鳥屋軍団」が三脚+カモフラ柄の大砲を大勢で並べ・・・隙間にすら入れない状態で構え、

現れると同時に・・・・・「ガシャガシャ」と物凄い音を出し・・・・・ソコから興醒めしてしまった次第。

で・・・・・麓で一頭が飛んで来たのを丁寧に撮った記憶。。。

チョウに勿論責任は無いが・・・取り巻く輩が「嫌」で数年に一度しか撮りに行かない。

「鳥屋」ばかりを蔑んでも仕方ないので・・・老齢なる「蝶屋」の悪口も書いておくと・・・・・

何処から手折って持ってきたのか・・・・・「サクラ類の花着枝」をその辺に刺し、飛んできた個体を撮る。

・・・・・・・・呆れて・・・・・・並ぶのも嫌で帰った事もある・・・・・・。

蝶は悪く無い・・・・・。

Nikon D800 + Kenko2xTELECON + SB-700

神奈川県相模原市「石砂山」 2018年3月30日撮影

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