
Rhodinia fugax
北の方の 【 ウスタビガ Rhodinia fugax 】 の♂個体は「黒化」する傾向があるという。
街灯が LED化される迄、市内でも見る事が出来早朝に活動が活発で「交尾行動」などの観撮も調子が良くなってきた矢先。
その、【 ウスタビガ 】 が飛来する 街灯 が LED化 された・・・。それから先、【 ウスタビガ 】 を見ていなかった。
偶然、「山形県産」の 【 ウスタビガ 】 の「卵」を入手する機会を得、「本邦産の球根性ラン科植物(サギソウ他)」
と共に、家の中で一番気温が低い「玄関」で保管していた。が・・・「球根性のラン」は出芽しているし・・・
【 ウスタビガ 】 も「孵化」してしまっていた。
偶々「愛犬の散歩コースの一つ」に「河津桜」の並木があり、四部咲き位まで開花をしていたので、「出芽」していないか。
を、「愛犬」と共に歩いて行くと・・・街灯下の枝の一部から 四~五芽 の「出芽」が認められ、「餌の確保」が出来た。
アトは食べてくれる事を祈るばかりである。頭数が多くても大変なので 六~七頭成長してくれればと思う。
思えば・・・・・【 ウスタビガ 】 の飼育は初めてである。。。
その時迄の川﨑市内に於ける 【 ウスタビガ 】 の記録をリンクしておく。
OM SYSTEM OM-1 MarkⅡ + M.ZUIKO 90mm F3.5 Macro PRO + FL-300R
山形県産個体 自宅撮影
コメント