立てるか畳むか 〜ウスモンフユシャク〜

Inurois fumosa

そろそろ出現期も終わりであろうか・・・・・。

この時期に僕の歩くトコロで見られる [ Inurois ] は、[ ウスバフユシャク Inurois fletcheri

と、この 【 ウスモンフユシャク Inurois fumosa 】 であるが・・・見分けがし辛い。。。

で、「交尾個体」を探すと分かるのである。

と、云うのも・・・「フユシャクの仲間」は普通、「交尾中」に ♂個体 が「翅」を立てて静止している。

その、「交尾個体」の写真を撮る・じっくり観察する。等をする時には「ライト」を当てると思う。

この「ライト」の光に反応して「翅」を閉じてしまうのが・・・[ ウスバフユシャク 」。

「ライト」を当てても「翅」を閉じないのが・・・【 ウスモンフユシャク 】 である。

「翅」を畳まずにドコ迄「接近」出来るかを試した写真。。。

フレームアウトをしても、マダ閉じなかった。。。

2021年1月下旬 OLYMPUS OM-D E-M1 MarkⅢ M.ZUIKO 60mm Macro + STF-8

神奈川県川崎市「北部緑地」

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