最強の擬態 〜コマダラウスバカゲロウの幼虫〜

Dendronleon jezoensis

「虫」がイナイ・・・夜に、[ サザンカ類 ] の「花」を見ても居ないし・・・

普段ならば、辺りを舞っている筈の [ フユシャク類の♂ ] も居ない・・・・・。

困った事に「毎日更新」を掲げているのに・・・また四日開けてしまった・・・・・。

もう、仕方がないので・・・過去の「冬の虫」を掲載する事にした。。。

最初は、僕が「日本最強の擬態」と思っている、【 コマダラウスバカゲロウ Dendronleon jezoensis 】 の「幼虫」。

普通、「砂」の中に「すり鉢状」の「巣」を作り、獲物が落ちて来るのを待ち構えているのが、

[ ウスバカゲロウ類 ] の「幼虫」である、「アリジゴク」である。。。

が・・・この、【 コマダラウスバカゲロウ 】 の「幼虫」は、「樹の幹に生える、地衣類」に紛れている。

しかも・・・「体表」にも、「地衣類」を纏っている。。。

探すのが大変である。まぁ、一頭見つけると・・・次々見つかるのだが、僕の教えて頂いた生息地はそれ程、生息数が多くは無い。

数年見ていない気がする・・・。まだ、あの場所は健在なのであろうか???

OLYMPUS OM-D E-M1 MarkⅢ + M.ZUIKO 60mm Macro + STF-8 「深度合成モード」

神奈川県川崎市北部

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