Truljalia hibinonis
M.ZUIKO 40-150mm F4 PRO の 40mm縛り は、最短撮影距離 で撮っても撮影倍率が小さ過ぎて、そのままでは使えない。
あまり好きでは無いが、トリミングをする事になる。
僕は、なるべく「背景」もわかる様な構図で撮っている。トリミングを含め、植物体を切らない様心がけている。
今日は、空間が大きかったので、OM SYSTEM の デフォ画角である 4:3 から、3:2 にしてみた。
すると、収まりも良く 【 アオマツムシ Truljalia hibinonis 】 を一番上手く撮れた一枚になった。と思う。
【 アオマツムシ 】 は、1900年頃 に 中国 から植木に産卵された「卵」の状態で入ったとされる 外来種 である。
が・・・本当の産地などはワカラナイそうでもある。。。
我家周辺では先週まで五月蝿い位に鳴いていたが、最近は個体数は減り始めたか・・・小さくなり始めた気もする。
鳴く事の出来る 【 直翅目 】 の昆虫を「鳴虫」と呼んだりもする。僕は子供の頃から「鳴虫」が好きなのだが、
コレが・・・・・「鳴き声での種判別は出来ない」し、「鳴き声を頼りに見つける事」も苦手である・・・。
今年は、本家本邦純正 [ マツムシ Xenogryllus marmoratus ] は撮れないかなぁ・・・。
OM SYSTEM OM-1 MarkⅡ + M.ZUIKO 40-150mm F4 PRO
神奈川県川崎市「裏山」
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