Aeshna crenata
「使って来た機材の紹介」と称して、古い写真を引っ張り出して来ている。
鬱による自律神経の不調により、一人で行動する事が危ないので「愛犬の散歩」以外は殆ど家の中に居る。
ほぼ家の中で過ごす様になってから、もうすぐで半年になる・・・・・。
流石に「裏山」位は周れる筈だが・・・カメラを構えるのは、精々がマンションの敷地内に落ちている(または、止まっている)虫位。
では、「愛犬の散歩」以外の時間を如何過ごしているか。と、言うと・・・
「虫撮り」の他に、もう一つの趣味である「ラン科植物の栽培」があるので、その植え替え等をしている次第。
ソレも腰にきたり、集中力が続かなかったり。と、あるので・・・古い写真の「再現像」を始めた。
まぁ、コンナ時間でも無いと・・・ナカナカ自分の写真を見返す事など無いであろうと思う。。。
そして、ソレがこうも続けられるのは、「現像ソフトの進化」によるトコロが大きいのだろうと思う。
中でも、AI による「ノイズ処理機能」の進化が目覚ましく、更に素晴らしい効果を齎してくれる。
その恩恵で、古い時代の「画像」を「写真」にする事が出来る。
あれ?・・・レンズの話・・・・・つづきは明日にしましょう。。。
【 オオルリボシヤンマ Aeshna crenata 】 である。何処か新しい撮影スポットを探しにバイクで走っていた頃である。
僕は、冬になると スキー が好きだったので、群馬の丸沼高原へ行ってみた。頭の片隅に「確か湿原があった筈」と・・・。
勿論、行くにあたっては下調べをしてから出かけたが・・・。
冬の雪の中にしか行った事が無く、また僕のバイクにはカーナビが付いていなかったので、途中途中に携帯で道を確かめながら向かった。
そして・・・バイクを止め、森の中の道を30分位歩いただろうか・・・目の前が開けた・・・・・。
木道があったので歩き易く、また「虫」も探し易かった。。。
で・・・【 オオルリボシヤンマ 】 である。なかなかホバリングをしてはくれない・・・。
方向転換の時に、一瞬の間がある事に気付き・・・「手ピン」でソノ一瞬を狙った。。。
ナノデ・・・やや後ろ向き・・・でアル・・・・・。
OLYMPUS OM-D E-M1 MarkⅢ + M.ZUIKO 300mm F4 PRO
群馬県 片品村 丸沼湿原 にて、2020年8月22日撮影
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