アシダカグモを運ぶツマアカクモバチ

ツマアカクモバチ Tachypompilus analis 】 【 アシダカグモ Heteropoda venatoria

今から約40数年前の子供の頃、室内に掌よりも大きな「クモ」が居て非常に驚いた。

元々は南方系の種だが、その頃から 【 アシダカグモ 】 は神奈川県でも見られたが、

その頃はまだ、【 ツマアカクモバチ(当時は ツマアカベッコウ)】 は神奈川県まで北上していなかったのか見た覚えは無かった。

ツマアカクモバチ 】 の存在に気が付いたのは、成人してから(約30数年前)だと思う。

自分より遥かに大きな「クモ」を咥え垂直の壁を登って行く(しかも、かなりのスピードで)姿を見た時は本当に驚いた。

年々 【 ツマアカクモバチ 】 を見る数は増えたが、流石に 【 アシダカグモ 】を運ぶ姿を見られるのは年に数回であった。

更に、その姿を写真に撮れる。となると・・・やはり、年に一度か二度であった。

TG-シリーズ は 剥き出しのままポケットへ入れておける事が魅力であった。「虫」が居たらスグに出し、撮れたのである。

また仕事柄、濡れた手でいる事が多かった為、「濡れた手」でも平気で操作出来る事も魅力であった。

しかし・・・僕が使うと・・・イワユル「眠い写真」が多く、撮った写真の 1/3 も使えなかったのも事実である。

この辺、センサーの更新やマニュアルモードの追加等の機能面での更新が見られれば、再び使いたい。とは思っているが・・・・・

公式通販サイトで「レトルトカレー」を作って売っている様では・・・期待出来ない様な気がする・・・・・。

これにて、TG-シリーズ編 は終了。僕が使った 3機種 の「上澄」が紹介出来た。

OLYMPUS Tough TG-6

神奈川県川崎市 Y 2020年夏撮影

コメント

タイトルとURLをコピーしました