マエグロハネナガウンカ属の一種

Genus Zoraida spp.

「裏山」の [ マテバシイ ] の葉裏で見つけた。

逆光だったので、フラッシュを焚いたら・・・背景が黒潰れし、ナンダカ不自然な写真になった。

ので、気合の「手持ち長秒露光」。背景は完全に白飛び(一応、現像時にハイライトは処理した)。

だが、「顔」は綺麗に出た様に思う。。。

マエグロハネナガウンカ属 Genus Zoraida 】 には、私が知る限り以下の4種が含まれる。

マエグロハネナガウンカ Zoraida pterophoroides

ウスマエグロハネナガウンカ Zoraida albicans

ミナミマエグロハネナガウンカ Zoraida sp.

シリアカハネナガウンカ Zoraida horishana 

下記2種に於いては、生息域・特徴等から外して構わないと思うので、上記2種のどちらかだと思うが・・・

一世を風靡した。と言っても過言でない、[ 学研の図鑑 LIVE 新版 昆虫 ] に於いても

「種」を特定した根拠が書かれていない事は、先月辺りに書いたが・・・・・

ぢゃぁ、参考文献は?・・・と、思い・・・頁を捲ったが・・・・・載っていない・・・・・。

またしても空振り・・・。

トコロで、この図鑑には僕の考えが及ばない「謎」がアル。

天然記念物 である [ ヤンバルテナガコガネ Cheirotonus jambar ] の「生体白バック写真」を如何やって撮ったのであろう。

「域外保全飼育」をしている。といった話も聞いた事が無い。

博物館相当施設となる昆虫館が多岐に渡り、撮影協力をしている様であるが、

撮影の為の「捕獲」・「撮影」・「リリース」といった許可が降りるのであろうか?・・・「謎」である。。。

OM SYSTEM OM-1 MarkⅡ + M.ZUIKO 90mm F3.5 PRO + STF-8

神奈川県川崎市「裏山」

コメント

タイトルとURLをコピーしました