シロバナタンポポ上のヤブキリ

Tettigonia orientalis

「裏山」には、[ シロバナタンポポ araxacum albidum ] が少ないが、自生している。

その、[ シロバナタンポポ ] の「花粉」を食べようと、【 ヤブキリ Tettigonia orientalis 】 の「2齢幼虫」が居た。

【 ヤブキリ 】 は「齢」が進み、大きくなるに従い「植物食」から「肉食」へと傾向が変わる習性を持つ。

「2齢幼虫」では、まだ「植物食傾向」が強く「花粉」などを食べて育つ。

さて、[ シロバナタンポポ ] を調べていたら、「山野草」として、「中国産」の [ シロバナタンポポ ] が売られていた。

どうも、「3種」位が判別もされず(または交雑しているのか)、売られていた。

こういった「外国産の近似種」が「逸出」して「在来種と交雑」をしないかと思うと・・・

日本に固有である種の「近似種」の輸入は許可すべきでは無いのではないか。と思う。

もっと言えば、「全ての生き物」において「外国産種」の輸入はそろそろ止めるべきで無いか。と思う。

もう、「国内で『繁殖』された(人為的に)生き物」だけで賄われるべきで無いだろうか。。。

OM SYSTEM OM-1 + M.ZUIKO 90mm F3.5 Macro PRO

神奈川県川崎市「裏山」

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