Xenogryllus marmoratus
実は・・・・・先に見つけたのは・・・・・♀個体であった。
友人を鳴いている場所へ案内すると、「声」の主が 【 マツムシ 】 である事は分かった。
が・・・その後の捜索を如何にするか? 叢を掻き回せば、直ぐに「声」は聞こえなくなるであろう。
しかし・・・見ていても埒があかない・・・・・友人がサーチライトを照らし、探し始める。
と・・・急に視界から消える。溝に落ちた・・・・・。笑っている場合ではナイ・・・が・・・・・
手を着いた、「草」の中心に止まっていたのが・・・・・この♀個体であった。
しかし・・・・・童謡にて幼少時から知っている筈の「虫」を、生を受け半世紀も経ってから初見するとは・・・。
見事、溝に落ちてくれた友人にお礼を言わなければ・・・・・ありがとう。
OM SYSTEM OM-1 + M.ZUIKO 90mm F3.5 Macro PRO + STF-8
神奈川県横浜市「市境公園」
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