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【 サトセナガアナバチ Ampulex dissector 】
[ エメラルドゴキブリバチ ] は、漫画だかアニメだかで有名になった様だ。
同属近似種が日本にも生息していて、コレは体長が 20mm 程度である。
非常に素早く移動する為、私にはマクロレンズで追う事は出来ない。
今回、やや薄暗いながら時折陽の当たる壁面に生息する本種を撮影する為、
前々から思っていた、ISO 12800 を試してみた。
ソレだけでは被写体ブレを起こすであろう事から、非常に薄くフラッシュを当てている。
本種は、フラッシュの光で色味が変わってしまう為でもある。
「AI ノイズ処理」を使えばノイズは消せるが、敢えて残してみた。
極端に暗い所での ISO 12800 は耐えられないであろうが、この位であれば使えるのではないだろうか。
OM SYSTEM OM-1 + M.ZUIKO 12-45mm F4 PRO + FL-700WR 1/640sec. F7.1 ISO 12800
神奈川県川崎市 Y
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