Orchis。

チョウ

〜師走の頃・今年の一枚〜サトキマダラヒカゲの産卵

Neope goschkevitschii五月二十八日の夕方。「裏山」を登る途中で目に入った光景は、普通の筈なのに・・・普通では無かった。オソラク「裏山」で最も目にする機会が多い(生息数が多い)であろう 【 サトキマダラヒカゲ Neope ...

〜霜月の頃〜   七年ぶりのウスタビガ

Rhodinia fugax「緑chang」こと[ ケンモンミドリキリガ Daseochaeta viridis ]を撮る為に、早朝の市北部を目指す日が数日続いた。市北部のフィールドは街灯が LED化されて久しいが、そんな中でも・・・「緑c...

〜神無月の頃〜  ホシホウジャク

Macroglossum pyrrhostictaRICOH GRⅣ を購入したのが丁度 秋 だった為か・・・・・【 ホシホウジャク Macroglossum pyrrhosticta 】の撮影率が高かった。流石に今年の 焔暑 も鳴りを顰め...
チョウ

〜長月の頃〜  ゴマダラチョウ(四化目?

Hestina persimilis japonica十年くらいの間、コンパクトデジカメは・・・OLYMOUS の TGシリーズを三台更新しながら使っていた。ソレ以前は RICOH の(主に) GX100・200 をつづけて使った。TGシリ...
チョウ

〜葉月の頃〜  ゴマダラチョウ 三化目?

Hestina persimilis japonica八月・・・厳しい暑さ・・・というより・・・もはや「焔暑」。六日には僕の五十数年の生涯で最高気温となる 37℃ を経験。ベランダは常に 40℃を超えている。勿論、植物は・・・(一時間毎に散...
半翅目

〜文月の頃〜  エビイロカメムシの幼虫

Gonopsis affinis七月になると・・・・・気温が桁外れに上がり始めた・・・・・。自律神経の不調から体温調節がし難くなってしまっている体には堪えるので・・・短時間「裏山」を周るだけに努めた。そんな中「裏山」では「初見」となる 【 ...
膜翅目

〜水無月の頃〜     ハラアカマルセイボウ

Hedychrum cf. japonicumこの 【 ハラアカマルセイボウ Hedychrum cf. japonicum 】 であろう「セイボウの一種」も、「裏山」では「初見」であった。前日に見つけたのだが「魚眼レンズ」しか着けておらず...
膜翅目

〜皐月の頃〜 クロオオアリの婚姻飛行

Camponotus japonicusこの頃になると、大分体調も優れ、まぁ・・・「裏山」位ダガ・・・自由に歩ける様になった。今年は「裏山で初見の虫」を結構見つけた。五月中旬には「 バラ科 カマツカ 」にて[ ルリカミキリ Bacchisa...
虫徒然

〜卯月の頃〜 ルリオオキノコ

Aulacochilus sibiricus「卯月」とは「卯の花=ウツギの花」の咲く頃の意味らしい。また、「田植え」の「植え」が置き換わったとの説もあった。この頃になると・・・「アゲハ類」も飛び交い、「ツマキチョウ」も出始め・・・楽しい筈な...
半翅目

〜撮らねば終わらぬ〜 クヌギカメムシ属の一種

Urostylisspp.過去・・・もう・・・四半世紀前くらいの忘れてしまった頃に、「種」を特定した筈であるが・・・長い時間で・・・・・忘れてしまった・・・・・。何故か?「裏山」では・・・この一本の「クヌギ」にのみ「産卵」がされる。。。「孵...